本日は2016年2月4日です。
まずは2014年4月にまで遡るお話なので、
ごく最近のトピックではないのですが・・・、
銀歯ではなく、
白い歯で治療できることに
2014年4月の保険改定により、
お顔の中央にある大きな前歯から奥に向かって数えて4番目、5番目の歯を、
銀歯ではなく、白い歯で、
なんと保険診療で治療できるようになりました。
この白い歯。
専門用語で言いますとCAD/CAM冠とかハイブリットレジン冠などと呼ばれ、
本物の歯のような縞模様などの再現は難しかったり、
時間が経つと多少は変色してきたり、
技工士さんの手作業、ハンドメイドによるものではなく、
コンピューターに歯形のデータを取り込み機械が削ったものとなります、
が、
銀歯ではなく、やはり白い歯なので、
同じ保険診療で入った歯とは言えど、
銀歯と比較すると、
ニコっと笑ったときに周囲へ与える印象の差はかなりのものがあります。
上記のCAD/CAM冠よりも綺麗で耐久性に優れたかぶせものもありますし、
いいことだけではなく欠点もありますので、
CAD/CAM冠は歯科医師が積極的に患者様へ推奨するものではないですが、
自費診療以外は希望しないが、
笑うとガッツリ見えてしまう銀歯が気になる方は、
保険診療で白い歯を入れて、
周囲に与える印象の向上を狙ってみてはいかがでしょうか。
銀歯は黒く虫歯っぽく見える
人と人とが相対して会話しているとき、
銀歯は銀色ではなく、黒っぽく見えてしまいます。
歯が黒く見えるといかにも虫歯っぽく、
シッカリ治療された直後でも、
ああ、
あの人、歯が黒いな、
歯が悪いのかな?
という印象を周囲に与えがちとなってしまいます。
今後、銀歯は減る傾向にある?
現段階で保険診療により白くできるのは、
お顔の中央から5番目の歯までですが、
より奥の歯まで保険診療で白くできるように、
今後、保険の改定が起きるという噂もあります。
奥歯は保険診療では銀歯、という歴史が長いので、
まだまだ奥歯が銀歯の方も多いとは思いますが、
今後は奥歯が銀歯ではなく白い歯の方が増えていくかと思われます。
もし奥の銀歯が気になるのなら是非一度ご相談下さい。
見た目は悪いですが、
銀歯にもメリットはあります
全顎的な歯の状況によっては、
そして保険診療に限られた場合は、
この保険適用CAD/CAM冠ではなく、
銀歯を用いるしか手段が無い場合もあります。
自費診療は耐久性と審美性、両面において優れているので、
他の白いかぶせものの特徴もお話させていただき、
患者様のご希望に沿った治療を提供できたらと思います。
さて、
本文はこれにて終了なのですが・・・、
最後に、院内で用いておりますBGMを一曲ご紹介いたします。
宇多田ヒカルです。
ツイッターのフォロワー数など見ておりましても、
日本人歌手の中で、やはり群を抜いて、抜きん出て人気なのだと思われます。
可能性は低いのですが
ご来院の際、
ひょっとすると、この曲が院内で流れているかも知れません・・・
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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
電話番号:03-6904-8217
住所:東京都練馬区関町南2-20-8
診療時間:9:00~13:00 14:30~18:30(土曜・日曜・祝日も診療)
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