１．歯の間を掃除する
日々、歯科診療を行っていて、
歯ブラシをやらない方に遭遇するのは非常に困難ですが、
歯の間を掃除していない方に出会うのは、日常茶飯事です。
日常茶飯事どころかやっていない方の方が多いのが現状です。
歯ブラシだけでは歯の間はみがけません。
歯磨き粉をつけて何となく全体をみがけば、
汚れが全てとれたかのようなにスッキリはしますが、
歯の間にはドッサリ汚れが残っています。
歯の間に残ったドッサリ汚れは、
歯の間の虫歯の原因となり、
時が経てば歯周病の原因となる歯石へと変化し、
口臭の原因ともなります。
虫歯や歯周病を予防し、歯を守りたければ、
歯の間の掃除は必須なのです。
歯のことを知り尽くした歯科医師は皆、歯の間を掃除しています。
生涯自分の歯で食事をしたいと思っているのは歯科医師も同じです。
２．たまに歯医者に行く
痛くなければ歯医者になんて行きたくないと誰もが思いますが、
痛くなってから歯医者に行くのは非常に危険です。
痛くなってからの虫歯は大いに削られます。
神経の無い歯が痛くなったら歯を抜かれる可能性を帯びてきます。
自覚症状として揺れ始めた歯は歯周病初期ではなく末期です。
歯石を除去するだけでは治療になりません。
虫歯でなくても削られる可能性が高いですし、
長期間通わなければ満足に噛めるようになりません。
痛くないうちに、たまに歯医者に行って、
虫歯があれば小さいうちに処置、削る量は最小限に、
虫歯がなくても、歯石を除去、
将来、歯周病になって奥歯がガタガタ揺れ始めるのを、
未然に防いでしまいましょう。
未然に防ぐのですから、予防ですね。
予防に勝る歯科治療はございません。
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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
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診療時間：9:00～13:00 14:30～18:30（土曜・日曜・祝日も診療）
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