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ホワイトニングについて

2015年11月19日 カテゴリ:歯科コラム


こんにちは、練馬区吉祥寺の歯医者の柳田歯科医院です。
今回は、ホワイトニングについてお話してみようと思います。

 

過去にホワイトニングをされ真っ白となっている患者様の歯は、

一般の方々には 『綺麗な歯』 との印象を与えるものですが、

歯医者の目で見れば、

過去にホワイトニングをされたのだなとわかる場合も多いです。

 

一方で過去にホワイトニングをされたのにも関わらず、

そのことに歯医者が気付きにくい場合もあります。

 

この二つの違いは何でしょうか?

 

ホワイトニングの方法は、

歯科医院で歯科医師の手によって行う方法と、

患者様に薬液をわたして自宅で行っていただく方法の、

二つの方法があります。

 

前者の特徴は、比較的はやく歯が白くなりますが、

元の歯の色に戻ってきやすいという欠点があります。

 

それに対し後者の特徴は、

歯を白くするまでに患者様の根気が多少要りますが、

効果が長続きしやすいという利点があります。

 

後者の方法でホワイトニングされた方々は、

患者様本人が、

『ホワイトニング前の元の歯の色に戻ってきた、

また白くしたい、またホワイトニングしたい』

と感じられていたとしても、

明らかに一般レベルよりはまだまだ白く、

歯医者が見ても綺麗な歯だと思うことが多いのです。

 

せっかくやるのですから効果が長続きした方が良いと思いますので、

ホワイトニングを行う際は、

患者様に自宅でご自身で行っていただくを方法を、

吉祥寺の柳田歯科医院では強く推奨しております。

 

自宅で行っていただくと言っても難しいことは何もありません。

注射器のような形の容器から、

患者様の歯に合ったマウスピースに向かって薬液を出し、

そのマウスピースをはめてもらうだけでホワイトニングが始まります。

マウスピースをはめている時間と効果が比例しますので、

ご自身の思う白さにまで達したらめでたくホワイトニング終了となります。

 

ホワイトニングには他にも注意事項があります。

一時的な知覚過敏が生じる場合があるとか、

やり方によっては一時的に歯ブラシすると歯ぐきが痛く感じるとか、

ちょっとマニアックな注意事項ですと、

ダウンライトの下でだけ歯の白さ具合を確認していると、

メッチャクチャ白くなっていても、

効果が出ていないと錯覚してしまう場合があるとか、などあります。

またホワイトニングはどうしても、

世界の歯科医院全てで自費診療として行われており、

また前歯にかぶせものや詰め物や虫歯が多い場合は、

ホワイトニングの即日開始を推奨できない場合もあります。

しかし、

ホワイトニングによって歯に支障が生じることは絶対にありませんから、

注意事項はあっても失敗はありません。

 

もし歯を白くしてみたいと気になった際は一度ご相談いただけると幸いです。

口腔内を診査してみてからでないとお話できないこともやはりありますので。

 

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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
電話番号:03-6904-8217
住所:東京都練馬区関町南2-20-8
診療時間:9:00~13:00 14:30~18:30(土曜・日曜・祝日も診療)
休診日:月曜・金曜

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