こんにちは、練馬区吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院です。
つめものがとれた、と来院される患者様がいらっしゃいます。
以前、歯につけたものがとれてから、
数日のうちに来院された患者様は特に問題ありません。
何らかの適切な処置、
もしくは応急処置を受けられますから大きな問題はございません。
これに対し、心配なのが、
だいぶ前にとれたけど、
痛くないから 放置していた 、
でも最近 痛くなってきた 、といった状況です。
痛みがないからといって、つめものがとれた状態のまま過ごすと、
虫歯が進行しやすいです
また痛みが出てからですと、
虫歯が神経付近にまで及んでいることが多く、
神経をとらないと痛みが落ち着かない可能性が高くなります。
痛くなければ歯医者に行かない![](https://www.yanagidashika.com/blog/wp-content/plugins/typepad-emoji-for-tinymce/icons/08/sweat01.gif)
こういった方々は、
イギリス、アメリカ、スウェーデンと比較して日本には特に多いようです。
歯医者が怖いのでずっと我慢していたけど、
痛過ぎて眠れなくなったから診て欲しい
靭帯が切れるよりも痛いから診て欲しい
などといったお話を伺うことも決して珍しくはありません。
眠れなくなるほど痛かったり、靭帯が切れるよりも痛いと、
その後、痛みが落ち着いてからの治療回数が長くなりがちですし、
痛みが強く炎症が激しいと 麻酔が効きにくくなります。
麻酔が効きにくい状況で治療を受けるなんて、
誰もが避けたいことであると思います
つめものがはずれたまま放置するのは危険です。
これはつめものの型をとり、
つめ終える前に治療を中断してしまった場合も同じです。
はずれたまま放置したり、歯科治療を途中で中断してしまうことにより、
あとで治療が大変なものとなる場合があります
治療中断のリスクについては、こちらで詳しくご説明しています。
痛くないうちに、
歯医者に行って治療を受けてしまう方が適切かつ賢明です![](https://www.yanagidashika.com/blog/wp-content/plugins/typepad-emoji-for-tinymce/icons/10/sign03.gif)
痛くないうちですと、虫歯が進行していても削る量が少なくなり、
神経も無事だったり、治療回数が少なくて済んだり、
他の部位の検診も行えますし、今後の予防法も提案できます
ご来院、お待ちしております
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
電話番号:03-6904-8217
住所:東京都練馬区関町南2-20-8
診療時間:9:00~13:00 14:30~18:30(土曜・日曜・祝日も診療)
休診日:月曜・金曜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□