口が開かない、開けにくくなった
と、来院される患者様がいらっしゃいます。
診査診断する前に、原因として考えられるのは、
1.なにかの拍子にあごがはずれてしまった
2.ストレスや歯軋りがひどく顎関節症を引き起こしてしまった
3.親知らずの周囲で激しい炎症が起きている
などとなりますが、
当院で最も多い事例は3です。
親知らずが原因で口が開かなくなるケースです。
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下あごの斜めにはえた親知らずの前面に、
ご自身でみがけない場所があり、
そこに汚れが、つまりにつまって、
激しい炎症が起きると・・・、
画像左上にあります、こぶのような形、
顎関節の動きが制限されて、
口が開きにくくなるのです。
炎症を落ち着かせ、下あごの親知らずを抜歯することで、
開口障害と呼ばれる、口の開かない状態が治ります。
奥の奥に、いかにもジャマそうな歯があると感じていらっしゃる方は、
症状のないうちに、親知らずを抜いておいたほうが無難です。
妊娠中に痛くなってしまい抜けないと厄介なので、女性の方は特に、
親知らずの状態を検診しておくことを推奨いたします。
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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
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診療時間:9:00~13:00 14:30~18:30(土曜・日曜・祝日も診療)
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