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歯科用デジタルレントゲンの被ばく量について

2015年10月12日 カテゴリ:歯科コラム, 小児歯科


こんにちは、練馬区吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院です。

 

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歯科におけるお子様のレントゲン撮影に際し、

その被ばく量について心配される親御様がいらっしゃいます。

 

被ばく』などという言葉を聴くと、それだけでも危険な雰囲気が漂い、

心配されるお気持ちもよくわかります。

 

そこで今回は、

歯科で用いるレントゲンの被ばく量についてお伝えしてみようかと思います。

 

冒頭に挙げました画像をよく見ていただきたいのですが、

人間は日常生活を送っているだけでも、

レントゲン撮影を一切行っていなくとも、

自然放射線と呼ばれるものを、

宇宙から、呼吸から、食物から、大地から浴び、常日頃、被ばくしています。

 

お子様のレントゲン撮影では、

この自然放射線一日分の被ばく量よりも、

わずかに多い量ほどしか被ばく致しません。

これは人体に悪影響の全く無い被ばく量であると言えます

 

もし歯科のレントゲン撮影を危険なものとして禁ずるのであれば、

生きて呼吸して食事しているだけで危険、

子どもが海外旅行するなんて自殺行為、

(飛行機での被ばく量は歯科レントゲン撮影の何倍にも及びます)

という考え方になってしまうわけですが、

実際はそんなことはありませんよね

 

当院は従来のものより被ばく量が低減しております、

デジタルレントゲンを導入しておりますので、

レントゲン撮影の際もご安心ください

口腔内で気になることがあればお電話いただければと思います

 

ご来院、お待ちしております

 

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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
電話番号:03-6904-8217
住所:東京都練馬区関町南2-20-8
診療時間:9:00~13:00 14:30~18:30(土曜・日曜・祝日も診療)
休診日:月曜・金曜

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