昨日、患者様が、当院待合室のTVでご覧になり、
歯の少ない人は鬱になりやすい、
そのように今まさに放送されていた、
と教えて下さったのですが、
そのTV放送内容が、インターネット上でも、
記事となっておりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170110-00000049-nnn-soci
こういった研究結果云々を抜きにしまして、
なんとなく想像してみても、
歯の本数や状態と鬱との相関は、
当然のことのように思えます。
私の経験談となりますが、
左下の親知らずを抜歯後、
左側の奥歯がまったく噛めなくなり、
たった1~2二週間ほど右側だけで噛んでいただけでも、
なんとも気味の悪い、不便さを我慢しながら食事しておりました。
この経験を思い出すと、
あんな状態が年単位で続いたら、
それは鬱にもなる、
と思えてまいります。
前歯がなくて人前で笑えないとか、
ご夫婦での旅行中、
奥様はアワビでも何でも食べているのに、
奥歯がなくて自分は豆腐ばかり、
こんな状況が日常的に自分の身に降りかかろうものなら、
否が応にも、鬱が徐々に増幅されるような気がいたします。
ただ不便なだけでなく、
歯の欠損により身体にも変調が生じますしね。
健全なる精神は健全なる肉体に宿るというのであれば、
歯の変調が心に変調を及ぼすことも、
当たり前も当たり前の、
自明のことと言えますでしょうか。
なんとなく調子悪いな、
最近、仕事も遊びも楽しくないな、
どうも心がふさぎ込んでしまうな、
そんな風にお考えの方は、
お近くの歯科を受診されることも併用されますと、
心身への治療効果倍増、効果的に気が晴れるかも知れませんね。
特に気持ちがふさぎ込むことがなくとも、
そういった状況をも予防すべく、
歯の予防に力を入れてみるのも、
輝く未来を見据えたポジティブな行動と言えますでしょうか。
それでは、最後に・・・、
コチラは、申年にちなんだ猿として、
患者様に作っていただき、
昨年まで待合室に飾らせていただいていたものですが、
新たに、酉年である今年用に、
コチラの2つも患者様に作っていただきました
待合室に飾っておりますので、
ご覧になっていただけますと幸いです
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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
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診療時間:9:00~13:00 14:30~18:30(土曜・日曜・祝日も診療)
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