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デンタルフロス使用に際して立ちはだかる4つの壁について

2016年2月26日 カテゴリ:歯科コラム, 予防歯科


デンタルフロスとは糸ようじのことです。

これは虫歯、歯周病の予防にとても効果的なのですが、

使い始めるとあらゆる壁にぶちあたります。

本日はそれらを解決法と併せて列記していきます。

 

血が出る、痛い

フロスを歯ぐきの中に入れて大丈夫か? と私も当初思ったものですが、

健康な歯ぐきであればフロスを入れても出血もなく痛みもありません。

しかし、自分の歯ぐきが腫れているのに正常だと勘違いし、

フロスを使い始めると、

『血が出て痛いし、歯ぐきを傷つけているの?』

という、誤解の壁にぶちあたります。

血が出たり痛いのは歯肉炎や歯周炎があるからだと、

めげずに使っていただければ、次第に歯ぐきの炎症がひき、

フロス使用による出血や痛みはなくなります。

 

歯ぐきが下がる

フロス使用により、汚れがおち、炎症がひくと、

歯ぐきがひきしまるので、

歯ぐきが下がったように感じることがあります。

しかし、それはフロスが歯ぐきを下げたわけではなく、

より正常な歯ぐきに回復した結果なのです。

長期的に見れば、フロスを使わないほうが、

歯を支える骨が汚れにより溶かされ、

歯ぐきは腫れたまま下がっていくことになります。

これが歯周病と呼ばれる病気です。

 

ひっかかる、つめものがとれた

フロスではずれてしまうつめものは、つくりかえたほうが良いですし、

ひっかかるのであれば、なにか問題が生じている可能性があるので、

歯科を受診したほうが良いでしょう。

痛くなってからの受診では遅いのです。

治療が遅れれば、治療期間が長くなりがちです。

フロスによりご自身であやしい部位を察知し、

はやめに歯科を受診するようにしましょう。

 

めんどくさい、むずかしい

これは難しい問題です。

デンタルフロス使用に際して立ちはだかる壁の中でも、

人によっては最もぶあつく天高く立ちはだかる壁ではないかと・・・。

フロスの有用性を色んな話題と絡め話し続けても、

うまく実践してもらうのが難しい時はやはり難しいと、

フロスの説明の壁に私もたびたびぶち当たります。

見た人、聞いた人、予防に興味ある人、ない人、全員が、

この壁を超えることのできる、フロス説明方法は、この世に存在しません。

 

などと難しがっていても話は進まないので、

こんな方法で、『むずかしい』や『めんどくさい』を乗り越えてみませんか?

という提案を、

次回の記事で、お伝えしてみようかと思います。

 

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