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かぶせものを入れた歯が、、、かゆい?!

2017年4月9日 カテゴリ:歯科コラム


『かぶせものを入れた歯が、どうもかゆい』

 

『かぶせものを、何度もかぶせなおしているけど、

何度治療しなおしても、かゆい違和感が消えない』

 

こんなご相談を患者様よりいただくことがあります。

 

 

【かゆい】という感覚がどこからくるのか?

 

これはハッキリと即時断定できない症状でありますので、

患者様にお話をうかがっていると、

歯科で【かゆい】を、

”気のせい”扱いされることも少なくないようです。

 

 

《まぁ人によって感じ方はさまざまですからねぇ。》

 

 

などとサラっと流されてしまうことも多いようです。

 

歯科でサラッと流されたら、

歯のかぶせものをつくるのは、

どう考えても歯科なのですが、

一体全体どうしたらいいのでしょうね

 

 

患者様がかぶせものを【かゆい】と感じられる、

よくある原因は3つあります。

 

3つのどれが原因で【かゆい】と感じられているのか、

事前に診断するのが難しいので、

かぶせものを除去し、

再製するステップを踏みながら【かゆい】を改善してまいります。

 

 

かゆい原因その1

金属アレルギー

 

金属のかぶせものが入っていることで、

アレルギーによる【かゆい】が生じている場合があります。

こんな場合は金属を除去すれば症状は改善します。

改善後は、ジルコニアクラウンに代表される、

金属を一切用いていなくとも、

丈夫、頑丈、堅牢なかぶせものを用いれば、

再度【かゆい】が生じることはありません。

※メタルフリーと呼ばれる金属を一切用いていない、金属アレルギーの心配が無い治療法は、

良好な審美性と機能性を兼ね備えておりますが、通常は自費治療となります。

 

 

かゆい原因その2

歯の周囲の汚れ

 

【かゆい】かぶせものをはずし、

かぶせものと歯の境目にあたる部分に、

ガタガタとした形状があれば綺麗に修正し、

徹底的に歯肉の中の歯石を除去することで、

【かゆい】が消失することがあります。

 

かぶせものと歯の境目がうまく合っておらず、

ゴミがつまりやすく、みがきにくいことで、

患者様によっては、

【かゆい】と感じられるようです。

 

 

かゆい原因その3

根の先にたまった膿

 

歯の内部で進んだ虫歯により、

歯の根の先端部に膿がたまることがあります。

これを【かゆい】と感じられる患者様もいらっしゃいます。

かきむしりたいほど【かゆい】のに、

【かゆい】部分は歯ぐきの奥のあごの骨の中であり、

かきむしれず苦しい思いをされている患者様もいらっしゃいます。

 

根の先付近に歯の内部をそうじする器具が到達すると、

『あーそこそこ!

かゆいのにかきむしれなくて歯痒かった部分にやっと手が届いた!』

といったような感覚があるようです。

 

こういった場合は歯の内部をそうじするなど、

膿の原因を除去すれば【かゆい】は消失します。

 

 

親知らず、ストレス、歯磨き粉アレルギーなどでも、

歯が【かゆい】は起き得ますが、

かぶせものだけが【かゆい】のなら、

そのかぶせものに何かがあることでしょう。

 

こればっかりはとにかく歯科を受診すれば、

必ず治るというものではなく、

下手したら先生に笑われて終わってしまうようなので、

なかなか改善の難しい症状と言えるかも知れません

 

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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
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