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信頼できない歯科医師から治療を受けると100%起き得ないことが起きてしまうことがあります

2016年8月16日 カテゴリ:歯科コラム, 親知らず


先日、親知らずの抜歯を患者様に推奨しましたところ、

 

ご家族の方が、

親知らずを過去に抜歯したことを、とても後悔しており、

親知らずを抜歯してから、すべての歯がガタガタになった、

と仰っているとのことで、

 

ご相談の上、抜歯をしないで治療を終えたことがありました。

 

 

ただでさえおそろしく感じてしまう抜歯ですからね。

 

ご家族の方にそんなことを言われたら、

抜歯なんか絶対にできませんよね。

 

 

ただ、親知らずの抜歯が原因で、

他のすべての歯がガタガタになってしまうことは、

 

100%ありません。

 

 

100%ありえないからこそ、

抜くほうが患者様にとってメリットが大きいと感じたからこそ、

 

私も抜歯を推奨したのであります。

 

 

では100%ありえないとキッパリ断言できてしまうことが、

なぜ起きてしまったのでしょうか。

 

 

考えられる1つの状況は、

すでに、中等度の歯周病が全顎的に進んでおり、

親知らず抜歯後に、

歯周病が中等度から重度に進行した、

そして他のすべての歯がガタガタ揺れ始めた、

この歯のガタガタ動く動揺は、

親知らずの抜歯によるものではないか?

と、感じさせてしまった、というものです。

 

また、重度歯周病は、歯並びにも影響を与えます。

前歯が倒れて、歯と歯の間が開き、出っ歯になってきます。

 

これらすべての異変は、

親知らずの抜歯により起きたのではないか?

 

という、どうにも拭えぬ疑念により、

ご家族の方が、

親知らずを抜かなければよかったと、

後悔されているように感ぜられます。

 

親知らずの抜歯により、

壊滅的に歯周病が進行することは、

100%ありえませんが、

抜歯するタイミングによっては、

両者に関連があるよう、

感じさせてしまうこともあるのかも知れません。

 

 

事前ではなく事後に事情を説明しても、

たとえその説明が真実であったとしても、

すべては言い訳になってしまうものであります。

これは歯科界においてもやはり例外ではなく、

よくよく語り継がれる大常識なのであります。

 

真実はどうあれ、

親知らずの抜歯により、すべての歯がガタガタになったと、

患者様が感じているのならば、

それは歯科医師側のミスなのだと言えるでしょう。

 

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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
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