ブログ

光浦靖子がマウスピースを使って小顔になった!!?

2016年5月7日 カテゴリ:歯科コラム


またまたとんでもないニュースが舞い込んでまいりました

 

 

タレントの光浦靖子が、

かかりつけの歯医者で食いしばりを指摘され、

マウスピースを使い始めたら、

半年もしないうちに、

張っていたエラがなくなって小顔になったと、

まるで画期的な美容法を紹介するかのように、

TVで語ったというのです。

 

 

え?

 

 

マウスピースを使うと小顔になるの?

 

 

そんなバカな!!!

 

 

マウスピースは、

歯ぎしりをしても、強く食いしばっても、

歯に対して無理な力がかからないよう、ブロックするものであり、

就寝時の歯ぎしりや食いしばりを、

止めてくれるものではありません。

 

そもそもエラとは、骨でありますので、

美容整形で骨を削る手術と、同じ効果が、

マウスピースの使用で得られるとは、

到底思えません。

 

もしこの話が真実であるとすれば・・・、

 

病院のベッドで寝たきり生活をすると、

脚の筋肉が痩せ衰えますよね。

 

それと同じことが起きたというならまだわかります。

 

マウスピースを入れると、歯と歯がかみ合わなくなるので、

強く食いしばれず、光浦靖子があまり食いしばらなくなったと仮定します。

普段フル活用していた噛むときに使う頬にある咬筋を使う頻度が減り、

咬筋が痩せ衰えた??!のならまだ想像できますが・・・、

 

想像はできますが、どう考えても食事はしているでしょうし、

食事しながら咬筋が、そこまで痩せ衰えるとは到底思えません。

 

この話に影響を受けた女性の方はとても多いようで、

当院でも患者様からこの本当の話なのかと、ご質問を受けております。

 

高頻度の歯ぎしりや食いしばりが続くと、

歯が短くなり、

噛み合わせが下がって、

頬のたるみ、ほうれい線の原因とはなります。

 

歯の噛み合わせと美容の意外な関係について

 

ですからマウスピースの使用は美容と関係ありますが、

エラがなくなって小顔になります、とは断言できません

 

マウスピースについて過去に書いた記事がありますので、

是非コチラも参考にしていただけますと幸いです。

 

マウスピースは、顎関節症、歯ぎしり治療に用いられます

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
電話番号:03-6904-8217
住所:東京都練馬区関町南2-20-8
診療時間:9:00~13:00 14:30~18:30(土曜・日曜・祝日も診療)
休診日:月曜・金曜

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□