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お口の中をきれいに保つことは肺炎の予防につながります

2016年4月21日 カテゴリ:歯科コラム, 予防歯科


平成28年 熊本地震がおきてしまったことで、

被災した際に注意するべきエコノミー症候群などと併せて、

誤嚥性肺炎についても、最近よく報道されているので、

本日はコチラについてふれてみたいと思います。

 

誤嚥性肺炎とは

 

誤嚥性肺炎とは、

口腔内の細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎です。

 

高齢者の肺炎の、

70%以上が、

誤嚥 (唾液や食物、胃液などが気管に入ってしまうこと)

に関係していると言われています。

 

阪神・淡路大震災では、

震災関連死の、

死因の最多は肺炎だった

 

阪神・淡路大震災では、

震災関連死922人の81.3%が、

65 歳以上の高齢者であり、

死因の最多は肺炎だったそうです。

 

口腔のケアが十分でないと、

肺炎のリスクが高まります

 

苦しい避難生活を強いられ、

水も歯ブラシもなく、

お口のおそうじが十分にできていないと、

誤嚥性肺炎のリスクが高まります。

 

避難所の苦しい環境、

脱水、ストレスによる免疫低下など、

他にも要因がありますが、

震災時の高齢者の肺炎は、

6~8割程度が誤嚥性肺炎ではないかと推察されているとのことです。

 

口腔ケアは、

肺炎のみならず感染症の予防にも、

効果的ですので、

是非とも取り組んでいただきたいと思います。

 

次回は、

水や歯ブラシのない非常時における、

口腔ケアの方法について、

お伝えしようと考えております。

 

※その次回の記事はコチラ↓になります

 

被災避難時における口腔ケアの方法について

 

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