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妊娠すると赤ちゃんにカルシウムをとられて歯がボロボロになる?

2016年3月13日 カテゴリ:歯科コラム, 副院長ブログ, 妊娠と歯科


副院長の柳田彩子です。

 

妊娠すると赤ちゃんにカルシウムをとられて、

歯がボロボロになる?

 

皆さんも、こんな話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

NO!!

これは間違いです!

 

妊娠すると、

自分の歯や骨から赤ちゃんにカルシウムが奪われ、

歯が弱くなると思っている方がいますが、

それは違うのです。

 

赤ちゃんは、

お母さんが口にした食べ物に含まれる、

カルシウムを栄養として取り込みます。

妊娠中は、

カルシウム摂取量が約2倍必要と言われているのもそのためです。

 

ですから、

赤ちゃんが、

お母さんの歯や骨からカルシウムを奪うことはありません!

 

しかし、

妊娠中は歯や歯茎など、

口の中のトラブルが生じやすいのは事実です。

 

だからこそ、

「妊娠すると赤ちゃんにカルシウムをとられて、

歯がボロボロになる」

 

と迷信的に言われてきたのでしょう。

 

では、妊娠中に歯や歯茎のトラブルがおきやすい本当の理由は何でしょうか?

 

・つわり中は胃酸の逆流で口の中が酸性になりやすい

・つわりが酷いと歯ブラシすることができない

・食事や間食の回数が増え、口の中が酸性に傾いたままになりやすい

・ホルモンバランスの変化から唾液が粘り口の中に食べカスが残りやすい

 

「口の中が酸性=虫歯になりやすい」わけですから、

妊娠中は歯が悪くなりやすいんですね。

 

だからこそ、自宅でのお手入れが重要になるのです。

 

今回は予定を変更してしまいましたので…

次回こそは、

妊娠中に歯を悪くしないための、

妊娠中にすべき口腔ケア 自宅ケア編をお伝えします。

 

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吉祥寺の歯医者、柳田歯科医院
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